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田代歯科医院ブログ 勉強会・講演会の最近のブログ記事

2010 OJ年次ミーティング

 7/10(土)7/11(日)にアクロス福岡で行われたOJミーティングに初めて参加しました。きっかけは上田塾を主宰されている上田秀朗先生が現在OJの会長をされていたからです。テーマは"天然歯VSインプラント"でした。ハーバード大学歯学部歯周病学臨床准教授のMyron Nevins先生が特別講師として講演されました。長期経過の臨床例は説得力がありました。現在のインプラントの発展・進歩は目を見張るものがありました。適切なインプラントは補綴治療を簡素にし、天然歯を守ってくれると感じました。また審美的にも素晴らしいと感じました。さらに、会員発表の根本康子先生の再生療法による治癒には驚嘆しました。今後、経過も是非発表して欲しいと思いました。

第8回 咬合療法研究会 総会

 今年の7/31、8/1神戸国際会議場で「病院力」をテーマに第8回 咬合療法研究会総会が行われました。私は初めて咬合療法研究会の総会を経験しました。多くの学会・講習会・勉強会に参加してきましたが、久しぶりに何か"熱いもの"を感じました。これは坂口大会長を筆頭に関西支部の先生方が"総会を盛り上げるぞ"という強い気持ちを共有して会の運営をされたからだと思います。一つ一つの発表のレベルが高く、発表者が真摯な態度で自分の思いを語っていました。だから活発で有意義な質疑応答がされていました。それらは"見えないものに気づきを与える"愛情に満ちたやり取りでした。最後に、咬合療法研究会の最大の魅力は、現場で咬合療法を着実に実践されている先生方は、患者さんは勿論のこと周りにいる人たちを"いい顔"にしていることです。私も自分の出来ることから一歩一歩進んでいきます。

 


歯周治療から見えてきたこと

 「歯周治療から見えてきたこと」というタイトルで11月19日(金)に行われた八幡歯科医師会主催の学術講演会で、発表をさせていただきました。私は、今年で東京歯科大学を卒業して24年目になります。卒業後、開業医勤務、九州歯科大学勤務、開業と3足のわらじを履いてきました。この間ずっと、臨床に携わりながら、多くの人との出会い・別れ・再会を繰り返してきました。これらの体験が現在の自分を形作っています。この発表では、自分の臨床を「今までやってきたこと」「今やっていること」「これからやりたいこと」という切り口で捉えながら、臨床例を交えて私の現段階における考えや思いを述べさせていただきました。会場の皆様の暖かい雰囲気がとても嬉しかったです。またその後に行われた懇親会でも、三箇会長をはじめ学術委員会の皆様からありがたい言葉をいただき本当に心に残る一日となりました。ありがとうございました。


Cデンチャー

 12月に入って、今年の10大事件を書く予定にしていましたが、あっという間に慌しく過ぎてしまい大晦日になってしまいました。そこで、今年の印象に残った出来事をいくつかピックアップして書いていきます。ともかく今年の一番の出来事は、2泊4日の行程で10/31~11/3にハワイのホノルルで開催された96th Annual Meeting of the American Academy of Periodontologyに参加したことです。私は10年前のこの大会で学位論文になる発表をしました。今回は九歯大の横田教授たちと"Cデンチャー"について共同発表をさせていただきました。この装置は、歯周病のリスクファクターの一つである動揺をコントロールします。横田教授がノンクラスプデンチャーの材質からヒントを得て開発された独自の装置です。今後、いろいろなことに応用できるのではないかと思います。斬新な概念は、既成概念を組み合わせることによって生まれることを強く感じました。しかし、単に組み合わせるだけではなく、それまでに至る経過がそれ以上に大切だと感じました。 

第27回日本小児歯科学会 九州地方会大会

 11/22(日)、九州歯科大学にて第27回日本小児歯科学会 九州地方会大会がありました。今回のテーマは「子どもたちの健全な咬合育成を目指して」でした。私の専門は歯周病ですが、開業していると子供を診療する機会もあるので、このテーマに惹かれて初めて参加してみました。現在当医院で取り入れている床矯正、ムーンシールド、トレイナーシステム、態癖指導などと関連する講演や発表があり大変興味深かったです。また、大会会長の牧憲司教授をはじめたくさんの九歯大時代にお世話になった先生方とも再会することができました。牧教授、これからも宜しくご指導お願いします!!!

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第11回日本歯科医療管理学会 九州支部 学術大会

 11/8(日)、福岡県歯科医師会館にて第11回日本歯科医療管理学会 九州支部 学術大会に参加してきました。テーマは「歯科医院経営のベーシック~医療の本質を問い直す~」でした。医療の原点とは何かということを考えさせられるテーマでした。良質な医療は健全な経営のうえに成り立ち、患者ニーズを適切に捉えることが基本だと感じました。またこれからの歯科医院は、医療の提供体制や事業継承のあり方を考え直す必要性があるのではないかと感じました。

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顎顔面矯正治療のすすめ

 11/3(火・祝)、大阪白水貿易6Fホールにて"顎顔面矯正治療のすすめ"というセミナーを受講してきました。講師は鹿児島で開業されている黒江和斗先生でした。このセミナーでは、不正咬合の成因となっている歯槽骨や顎骨、頭蓋骨、それらを取り巻く軟組織の発育の問題の捉え方(不正咬合の構造と病態論)、その効果的な治療法としての顎顔面矯正治療の進め方について、基礎的、臨床的知見を基に解説を加えてくれました。黒江先生の豊富な知識と経験から繰り出される論理的な講演は時間を忘れさせてくれました。質問にも答えていただきありがとうございました!

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第53回 床矯正研究会 症例研究会

 11/1日、福岡・八重洲博多ビルにて床矯正研究会 第53回症例検討会に参加しました。この日は、愛知県で開業されている中村昭二先生の講演でした。中村先生の講演は情熱の中に哲学をちりばめたもので、本質をついた一言一言がとても含蓄がありました。私は特に"既成概念は進歩を妨げる"ということが真実を見つける鍵だと感じました。また、オクルーザルパワーゾーン、舌位、頭痛と咬合の関係など新しい切り口とても新鮮で勉強になりました。自分も歯科医道を追求していきたいと感じました。また懇親会でも丁寧に質問に答えていただき有難うございました。ふぐ料理もとても美味しかったです。ご馳走様でした!

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原因除去を主体とした矯正治療

  10/11日10/12月、Changing trends in ORTHODONTIC Treatment 筋機能的アプローチの新しい治療と診断手順の紹介-第4回 Dr. Chris Farrell講習会-に参加しました。場所は東京の四谷にある主婦会館プラザエフで行われました。とても上品な町でした。歯列不正の原因が遺伝だけでなく、軟組織の機能異常(口呼吸、異常嚥下、舌癖)であるということがとても新鮮でした。歯周病治療で原因の除去を叩き込まれた私には、とてもスムーズに頭に入ってきました。非常にシンプルなTRAINER SYSTEMで改善している多くの臨床例を見て感動しました。また講習会でたくさんの先生と知り合うことが出来てとても有意義でした。私も原因除去を主体とした矯正治療を実践していきます! 

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筒井昌秀先生メモリアル講演会

 9/5(土)9/6(日)、福岡アクロスにて筒井昌秀先生のメモリアル講演会が開かれました。日本おける歯周治療・インプラント治療・歯周補綴治療に関しての第一人者の先生方が10人参集されました。どの先生も昌秀先生に対する想いが伝わってくる熱い講演でした。私は天国の院長先生が「人生は瞬く間。お互い切磋琢磨しながら、一つになって、淡々と生きていくように。」とささやいてくれたような気がしました。

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