田代歯科医院ブログ
口腔保健フォーラム
10/12 日曜日に九州歯科大学で行われた口腔保健フォーラムに参加してきました。内容は『超高齢社会における歯科医療・口腔保健のこれからを考える-全身の健康と口腔保健-』という演題に対して4人の専門家(大学教授2名・開業医2名)がそれぞれの立場で講演をしてくれました。
まず口腔内の健康が全身に影響を及ぼすということを再確認することができました。開業医として、さまざまな研究の結果が何を意味するのかを理解し、臨床の現場でどのようにフィードバックできるかということを考え、実践していくことが必要だと感じました。 研究者と臨床家の相互理解・信頼が、今後の超高齢社会をよりよくするためには必須だと思いました。
また二十数年ぶりに学生時代にお世話になった高江洲名誉教授と再会することができました。挨拶に行ったら、覚えていてくれて感激しました。
“To be changed or not to be changed. That is the question.” これは学生時代、高江洲教授が教えてくれた名言です。今でも大切にしています。
二十数年前の学生時代の記憶が蘇り、不思議な感じがしました。