• 田代歯科
  • 田代歯科
  • 田代歯科
  • 田代歯科

アーカイブ

田代歯科医院ブログ

八幡歯科医師会主催学術講演会

 6/26(金)八幡歯科医師会館にて、平成21年度第1回の学術講演会が開催されました。内容を紹介します。

1. 学術ビデオ研修 「エプーリスの診断と治療」                      東京医科歯科大学教授 榎本昭二 先生                                           2. 学術講演 「わかりやすいホワイトニング」                                         九州歯科大学医療人間形成学講座 総合診療学分野 教授 寺下正道 先生

私は以前、エプーリスを切除した時に出血がひどく、止血に苦労したことがありました。ビデオではどのように行っているのか興味深く見ていましたが、結構大胆に切除していました。止血に関する詳細なコメントはなく残念でした。

近年、審美に関する患者さんの関心が高まってきています。ホワイトニングは歯に対する侵襲が比較的少なく、適応症であれば結果も良好であり審美治療の有効な手段の一つであると思いました。しかしながら、歯の切削を必要とする補綴治療は不可逆的な治療であるので、”医療と美容のせんびき”をどのように行うのかが大切だと感じました。

画像 009.jpg
画像 0021.jpg歯周病をコントロールして、歯を削ることなしにホワイトニングを行うと、       笑顔に自信がもてます!                 


6月上田塾例会

 6/25(木)、上田塾の6月例会がありました。最初に総会があり、浅尾先生が引き続き上田塾の会長をあと2年継続することになりました。いろいろと大変だと思いますが、会員一同協力しますので宜しくお願いします。その後酒井先生の基調講演がありました。演題は”歯内療法の失敗を防ぐための術式について”でした。根管治療を大きく生活歯と失活歯の2つに分類して、さらにそれぞれの症例に応じて懇切丁寧に解説していただきました。ともかく基本に忠実で、経年的レントゲン写真による事実の積み重ねは、非常に説得力があり、歯科医師としての先生の信念を感じることが出来ました。歯内治療・歯周治療は歯科医療の根幹であることを再認識しました。次回の上田塾は7/23(木)です。矢野先生の基調講演の予定です。

09.07.17 001.jpg
09.07.17 004.jpg
09.07.17 002.jpg

09.07.17 003.jpg


第27回 日本顎咬合学会学術大会

 6/20(土)、6/21(日)東京国際フォーラムにて第27回 日本学咬合学会学術大会に参加してきました。上田塾からは、一般口演14題、ポスター発表1題、テーブルクリニック2題の発表がありました。発表者と演題を紹介します。                                                   一般口演                                                      インプラント治療を考える                                            ーコーンビームCTを活用した術前診査・診断についてー 白土 徹先生                 インプラント治療を考える                                            ー上顎臼歯部における骨量不足への対応ー 大塚浩司先生                       インプラント治療を考える                                            ー骨形態を考慮した埋入方法ー 石本 圭先生                               インプラント治療を考える                                            ー前歯部インプラントにおける解剖学的リスクファクターについてー 森裕之先生            インプラント治療を考える                                            ー埋入中、埋入後のトラブルについてー 中尾伸宏先生                           インプラント治療を考える                                            ーインプラント埋入その前にー 山田潤一先生                                インプラント治療の修得を目指して 椋 秀雄先生                             顎顔面骨格レベルから不調和を持つと推測される口腔に対し                            咬合再構成を試みた一症例      椋 誠二 先生                                                   審美修復への取り組み                                              ~審美修復治療においての診査事項~ 鈴木宏樹先生                             審美修復への取り組み                                              ~補綴前処置としての歯周治療~ 瀬戸泰介先生                             審美修復への取り組み                                              ~支台築造の考慮と支台歯形成~ 西田健一郎先生                           審美修復への取り組み                                              ~プロビジョナルレストレーションと印象採得~ 原口尚大先生                       審美修復への取り組み                                               ~口腔内へ調和する補綴物製作を目指して~ 本田 覚先生                         審美修復への取り組み                                                ~最終補綴・長期安定を目指して~ 加茂 誠先生                            ポスター発表                                                   ソケットリフトにおけるsinusJO5使用法 樋口克彦先生                           テーブルクリニック                                                               インプラント時代における残存天然歯の保存処置とインプラント治療                    白石和仁先生                                                    時間短縮!sinusJO5を用いたソケットリフト 上田秀朗先生                       

発表された先生方本当にお疲れ様でした。皆さんの努力は素晴らしいと思いました。発表するには、自分の演題に対する”純粋な思い”が非常に大切だと感じました。最新の機器を使用することも確かに重要ですが”純粋な思い”に勝るものはないでしょう。


09.07.17 013.jpg  


図 JO5.jpg
JO6.jpg上田先生考案のsinusJO5はソケットリフト時における骨補填材を無駄なく効率的に填入可能な画期的な器具です。特許を取得されています。        


東筑高等学校同窓会

 平成21年6月6日土曜日、北九州八幡ロイヤルホテルにて2009年度東筑高等学校同窓会がありました。私は79期で同窓会のお世話をする当番期でした。正直な話、私は高校を卒業以来、この同窓会には一度も参加したことがありませんでした。今回は、同級生で同業である加来君から誘われて参加することになりました。今、本当に参加してよかったと彼に感謝しています。というのは、2次会で私たち学年全体の1/3にあたる約150人が集合し、各々の人生が凝縮されたスピーチを聴く事が出来たからです。非常に貴重な経験でした。現在の自分の環境に感謝できるようになりました。同時に、この高校に行って本当に良かったと初めて思いました。人生において、過去は変えることは出来ませんが、いろいろな出来事や体験によって過去に対する考え方は変えることが出来るということに気づきました。皆さん、ありがとうございました。

totiku090606[1].jpg
2009.06.22 006.jpg


日野原重明先生講演会

 5/31日は非常に忙しい日でした。九州歯科学会総会に参加した後、高校の先輩でもある三宅先生に誘っていただいて、日野原重明先生の特別講演会を小倉リーガロイヤルホテルに聴きに行きました。講演は約2時間ありましたが、日野原先生は立ちっぱなしでさらに腹の底からでる太い声で講演をされました。ご高齢にもかかわらず、生命力のオーラがでていて圧倒されました。「病人に安静は良くない」「65歳以上老人を75歳以上を老人にするべきだ」等等、従来とは違った観点でありながら納得できるお話をユーモアを交えてして下さいました。とても楽しいひと時でした。講演後、実はミーハーは私は握手をしてもらいました。大きくて柔らかくて温かい手でした。日野原先生、三宅先生ありがとうございました。

2009.06.27 004.jpg


第69回 九州歯科学会総会


  
5/31日、九州歯科大学講堂で開催された第69回九州歯科学会総会に参加しました。学会は5/30土から行われており、九州歯科大学臨床歯周病研究会会長の牛島直文先生が「歯根膜から見えてくるもの」という演題で特別講演をされました。”歯を残すことは即ち、歯根膜をいかにして守るかにかかっている”という切り口から豊富な臨床例を提示しながら、歯内療法歯周療法再生療法MTM移植再植治療を解説されました。横田教授と私の捻転再植の臨床例も引用され非常に名誉なことでした。牛島先生ありがとうございました。また九歯大・欠損再構築准教授の有田先生が「熱可塑性ポリアミドナイロン製ノンクラスプデンチャーの臨床評価」という演題で発表され共同発表者として名前を出していただきました。ノンクラスプデンチャーは、咀嚼機能の回復は従来型に比較して優れており、その特性である弾性が負の影響を与えることはなかったということです。有田先生、これからもご指導宜しくお願いします。ありがとうございました。ポスター発表では千葉県館山市開業の山脇健史先生が「高度な骨吸収を有する下顎前歯部を保存しえた重度歯周炎患者の1症例 -その2-」、九歯大・歯周病学の中村友和先生が「Hopeless teeth保存への兆戦2 咬合力の強い患者における歯根セメント質破壊への対応」、同じく九歯大・歯周病学の守下昌輝先生が「予後不良歯への兆戦1 根分岐部病変へのエムドゲインと再植療法」という演題を発表されていました。どの発表も従来なら簡単に抜歯されていたケースですが、こだわりをもって歯の保存にチャレンジしていました。このインプラント全盛の時代に非常に貴重なことであると感じました。学会の最後にシンポジウム「小児歯科治療のエビデンスを探る-乳歯歯内治療、外傷、咬合誘導-」に参加しました。非常に充実した時間を過ごすことができました。来年も宜しくお願いします!

2009.06.27 003.jpg

2009.06.27 002.jpg
2009.06.27 001.jpg


テレビ初出演!!!

 実は5/28木曜日深夜、NHK総合「Cut Out」という番組の中で九州歯科大学教授横田誠先生が開発された歯ブラシ(ペリテクト ビーブランド・メディコーデンタル)のことでインタビューを受けました。(出演はほんの数十秒ですが・・・)ぶっつけ本番でどうなることかと思っていましたが、番組では非常にコンパクトにまとめてありました。さすがプロの方は、焦点のあて方・絞り方が上手だと思いました。事前に放映される日が分かっていたのですが、どうなるか不安だったので黙っていました。こんなことならもっと宣伝しておけば良かったと地団駄を踏みました。だけどとても貴重な体験でした。癖になりそうです(笑)。ペリテクトに関しては、昨年の11月のブログ第13回スタッフセミナーで紹介してあります。また当院でも販売していますので宜しくお願いします。

 「Cut  Out」0:10~0:40  NHK総合
番組HP http://www.nhk.or.jp/tamago/program/20090526_sp.html

img01[1].jpg


上田塾予演会

 5/28木曜日、北九州歯科医師会で上田塾がありました。前回は「インプラントの修得を目指して」というリレー口演で6人の先生の発表でした。今回はやはり6人の先生方によるリレー口演で、演題は「審美修復への取り組み」です。副題と発表される先生の名前をお知らせします。
1. 審美修復においての診査事項 鈴木 宏樹先生
2. 補綴前処置としての歯周治療 瀬戸 泰介先生
3. 支台築造の考慮と支台歯形成 西田 健一郎先生
4. プロビジョナルレストレーションと印象採得 原口 尚大先生
5. 口腔内へ調和する補綴物作製を目指して 本田 覚先生
6. 最終補綴:長期安定を目指して 加茂 誠先生
上田先生から以下のことを意識して改善するようにアドバイスがありました。
・ テーマの選択理由
・ 全体の流れ
・ 全体の中での位置づけ
・ タイトルと発表内容の整合性
・ 引用文献
・ 語句の定義
皆さん、大変でしょうが今やれることに集中して頑張ってください!学会終了後には、きっと一皮むけた自分に会うことが出来るでしょう。楽しみですね。

 


2009.06.17 001.jpg

2009.06.17 002.jpg
2009.06.17 003.jpg
2009.06.17 004.jpg
2009.06.17 005.jpg
2009.06.17 006.jpg 


第49回 床矯正研究会 症例検討会

 5/17日曜日、床矯正研究会の第49回症例検討会に参加しました。
福岡アクロス7F会議場で行われました。

午前のテーマは「Caries Risk Assessment」「マイナス1歳からのむし歯予防」というタイトルでISISという会社の歯科衛生士の山本くみ先生と相澤尚子先生が講師でした。山本先生はカナダ留学の経験があるそうです。そこでの経験はパラダイムシフトだったそうです。
講演内容
・リスクアセスメント 
リスクの抽出→リスク分析・評価→リスクコントロール→リスク再評価
・むし歯菌(ミュータンス菌)は主にお母さんから子供に垂直感染する。
・お母さんがハイリスク→子供はむし歯になりやすい。
・垂直感染を完全に予防することは不可能。
・リスク検査を実施→リスクに応じた疾患予防。
・生後6か月でミュータンス菌が観察される。

午後のテーマは「反対咬合(うけ口)」で鈴木設矢先生が講演されました。
講演内容
・反対咬合は治療開始は5歳で、10歳までに治癒させるべき。
・早期治癒は、上顎骨の成長を促進し美しい顔になる。
・治療開始時期が遅延すると、上顎骨の成長が阻害されて、平坦な顔面になる。
・タッチスティック・パナシールドは下顎を後退させる。
・パナシールドは、床矯正を行いながら使用できる。
・治療が第二次成長の次期と重なるとコントロールが難しい。            「今、背は伸びていますか?」
・構成咬合を採得可能な場合、外科処置(骨切り)無しで治療可能。

下顎前歯叢生を伴う反対咬合の場合、安易に側方拡大を行うべきではない。
側方拡大を最初に行うと下顎がさらに拡大し、臼歯部が交叉咬合になることが ある。早期に前歯部の被蓋を改善し、上顎骨の成長を促進し、下顎の成長を抑制すべきである。                                      

鈴木先生、毎回気づきをありがとうございます!

2009.05.23.jpg

2009.05.231.jpg


第52回春季日本歯周病学会学術大会

 5/16土曜日に休診させていただいて、第52回春季歯周病学会学術大会に参加してきました。岡山のコンベンションセンターで行われました。盛りだくさんのプログラムでした。私が聞いた演題を列記します。

・歯科衛生士・コメディカルスタッフシンポジウム
「有病者・高齢者医療における歯科衛生士・コメディカルスタッフの役割」
・シンポジウムⅡ
健康国家への兆戦ー歯の健康力ー
・ランチョンセミナⅤ
患者さんに優しいインプラント治療とはなにか?
ー即時負荷インプラントと低侵襲組織再生治療のコンビネーションー
・認定医・専門医教育講演
歯周治療に積極的に取り入れる矯正治療とは
・臨床ポスター

学会場ではたくさんの知り合いの先生方にお会いすることが出来ました。
久しぶりに旧交を温めることが出来とても楽しかったです。
学会はたくさんの情報を得ることが出来ます。さらに懐かしい人に再会することもできます。

岡山の駅でお土産を見ていたらたくさんの種類のきび団子にびっくりしました。
きな粉風味のもの、アンコが入ったもの、カラフルな色のついたもの等がありました。結局、オーソドックスなきな粉風味のものを購入しました。

第52回秋季歯周病学会は10/10土~10/11日に宮崎観光ホテルで行われます。
是非また参加したいと思っています。

 

2009.05.23 002.jpg
 

2009.05.23 001.jpg


このページのトップへ