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田代歯科医院ブログ

上田塾12月例会

 今日は12/25(木)に行われた上田塾12月例会の報告をします。
最初に森先生からKIG特別講演会のお知らせがありました。
演題:「予知性と審美性を考慮したImmediate Loadingのガイドライン」
講師:堀内克啓 先生
日時:平成21年1月17日(土曜日)14:00~18:00
会場:小倉歯科医師会館
受講料:3000円


抄読会12.25.2.jpg抄読会:「結合組織を用いたエンベロープテクニックによる根面被覆術の        
長期経過観察:20症例の報告」
文献:Int J Periodontics Restrative Dent 2007;28:19-27
発表者:博多歯科クリニック 郡家裕人 先生
結論:ベースライン時のMillerの分類のクラスが上がるほど、
根面の完全な被覆ないし部分的な被覆が達成される可能性が低くなる。
討論話題
・犬歯の結果が良好な理由
・Miller3.4級に対する結果を良好にする方法は無いのか?

 


椋誠二先生.jpg症例発表1
演題「炎症と力によって引き起こされた典型的な臼歯部咬合崩壊の症例       ~多くの反省を踏まえて~」
発表者:山口市開業 むくのき歯科医院 院長 椋 誠二 先生
討論話題
・プロビジョナルレストレーションのゴールとは?
・ファイナルをどこから行うのか?
・カーブオブスピーの付与方法
・咬合崩壊のメカニズム

 


瀬戸先生.jpg症例発表2
演題「日常臨床」
発表者:白石歯科医院 瀬戸泰介 先生
討論話題
・動揺歯の連結方法
・連結範囲の決定方法
・自然挺出の方法
・最終補綴後の動揺

座長:博多歯科クリニック 山田潤一 先生                       司会進行:浅尾歯科医院 浅尾 武 先生

1月の例会は上田先生がドイツで発表のためお休みです。                      


JACD冬の例会

 12月21日(日)に株式会社ヨシダ九州支店(福岡営業所)でJACD冬の例会がありました。当日の内容を紹介します。

司会進行:高村聖一 先生
開会挨拶 平野健一郎 先生 JACD主宰 筒井照子 先生
第1題 「咬合と姿勢をふまえた包括歯科臨床-10年先の健康を考える-」
発表者:武内久幸 先生 座長 高村聖一 先生
第2題「包括歯科臨床-ツツイズムを追い求めて-」
発表者:中条伸哉 先生 座長:三橋哲哉 先生

第3題「見えてなかった力のコントロール」
発表者:木下俊克 先生 座長:JACD会長 上田秀朗 先生
第4題「現場で役立つ顎関節の臨床」
発表者:平野健一郎 先生 座長:JACD副会長 国賀 就一郎 先生
閉会挨拶:JACD会長 上田秀朗 先生

皆さん、素晴らしい発表で各先生方の臨床に対する強い情熱を感じました。
また正常咬合の診断・育成・回復・管理が非常に重要だと痛感しました。

例会後、博多駅筑紫口のホテルクリオコート博多2F円座で忘年会がありました。
ビール・焼酎・焼き鳥を共に懇親を深め合いました。


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北九州 八幡西区 歯周病治療 インプラント 田代歯科医院

田代歯科医院
福岡県北九州市八幡西区藤田2丁目4
TEL093-621-5287

                                     


症例検討会と忘年会

 12/13土曜日に九州歯科大学口腔治療学講座歯周病制御再建学分野の症例検討会と忘年会がありました。症例検討会では、大学3人の若手の先生と鹿児島県開業の高良憲明先生の発表がありました。順番に演題と発表者を紹介していきます。

第1題:「根分岐部病変を伴う予後不良歯をエムドゲインを併用した再植術によって保存した一症例」 発表者:守下昌輝 先生
第2題:「矯正治療後hopeless teethと診断された歯に対して再植とEMDを併用することで保存した1症例」 発表者:村田尚子 先生
第3題:「歯周治療が血糖コントロールに有益であった可能性のある症例」
発表者:松本ゆかり 先生
第4題:「非外科的治療による骨再生の評価について」 発表者:高良憲明 先生

第1、2題では通常では抜歯になる歯に対して、抜歯後、口腔外でデブライドメントし、引き続いてエムドゲインで処理後、抜歯窩に戻して経過を観察するということが行われていました。口腔外では処置を確実に行うことが可能です。しかし、抜歯の侵襲や再植後の創傷の治癒に注意が必要だと感じました。またこのような発想があると、抜歯の判断基準に再考が必要だと思いました。
第3題では、今後歯科と医科が連携を緊密にするためには、歯周病が全身疾患と関連することを積極的にアピールする必要性があると感じました。
第4題では、規格性をもってエックス線を撮影し、その結果を客観的に分析し、
非外科治療によって水平的骨吸収が垂直的に改善したことを証明した発表でした。一つ一つのステップを確実に丁寧に行っていく姿勢には、本当に頭が下がりました。

症例発表後、場所を移して、ホテルクラウンパレス小倉で忘年会がありました。
横田教授を筆頭に、牛島(直、進)先生、伊東先生、中島准教授、三宅先生、高良先生、中野先生、私がスピーチを行いました。スピーチでは各先生が近況や今後の歯科界の展望を話してくださり、非常に参考になりました。また現在増加している鬱病が一つのテーマとなり本音で体験談を披露していただきました。

症例検討会では歯科医師としての勉強、忘年会では人間としての勉強ができました。皆様のおかげで、中身の濃い1日を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。


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基礎・臨床セミナー

  12/7日曜日に九州歯科大学同窓会主催の基礎・臨床セミナーを受講してきました。このセミナーの特徴は、テーマごとに基礎(大学の研究者)臨床(円熟した開業医の先生)がペアになって講演を行うものです。このことによって専門的なことをより理解しやすくなります。今日は午前中がエンドで、午後がインプラントでした。4人の先生方がそれぞれの立場で、一生懸命熱意をこめて講演をしてくれました。ありがとうございました。演題のタイトルと講演をしてくれた先生を報告します。

午前9:30~12:00
歯内療法における基本的手技の再考
~現在の学生教育内容とクリティカルパス~
講師 諸冨 孝彦 先生 (九州歯科大学 齲蝕歯髄疾患制御学分野) 

根管治療の臨床診断と効率化
~下川エンドの勘どころについて~
講師 木村 英生 先生 (北九州市若松区開業)

午後13:00~15:30
インプラント術前診査におけるX線CTの活用法
講師 田中 達郎 先生 (九州歯科大学 画像診断学分野 講師)

時代のスタンダードを考える
講師 榊 恭範 先生 (福岡市中央区・行橋市開業)

 

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北九州 八幡西区 歯周病治療 インプラント 田代歯科医院

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トロフィーパン プラスの講演会

 11/30日曜日、株式会社ヨシダ九州支店6F会議場で「パノラマ3D画像で治療が変わる!!」という講演会に行ってきました。講師は熊本県熊本市開業の有吉洋先生でした。有吉先生は「スローデンティストリー」という目標を掲げられており、若い先生たちの教育にも力を注いでいる先生です。(詳しくはホームページを参照されて下さい。)デジタルパノラマX線装置”トロフィーパン プラス”の活用方法について臨床例を織り交ぜながら分かりやすく解説していただきました。講演が双方向であったので、いろいろなお話が聴けて楽しかったです。3次元的に診断することは、インプラントだけでなく、歯内療法における歯根の形態や病変の広がり、埋伏歯の形態や下歯槽管との関係の把握などにも非常に有効であることが分かりました。特に下歯槽管は分岐していることがあり、画像を連続的にチェックすることが重要であることが分かりました。また上顎前歯部では切歯管や歯槽堤基底部の陥凹に留意することも大切なことがよく分かりました。

 有吉先生、株式会社ヨシダの皆さん有意義な時間ありがとうございました!!

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上田塾11月例会

 11/27木曜日に上田塾の11月例会がありました。今回はその報告をします。発表に先立って、今回からオブザーバーになられた高村信嘉先生の紹介がありました。高村先生は福岡歯科大学18期生で、八幡西区開業です。八幡歯科医師会医療保険委員をされています。


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最初の発表者は、小倉北区開業の田中茂樹先生で、演題は重度歯周病への対応と経過について」でした。重度歯周病患者さんにおける8年の経過を、詳細な病態の分析後、歯周基本治療、歯周外科、プロビジョナル、最終補綴、メインテナンスに移行するまでの各ステップにおける問題点を抽出しながら発表をしてくれました。ディスカッションとして以下のことが検討されました。

・上下顎の歯列弓のアンバランスをどのように解決するか?

・上顎の歯列弓をどのように拡大するのか?

・キーアンドキーウェイの応用方法

 私は、積極的な矯正治療を行うことなしに、上顎の歯列弓の形態が改善された事が大変興味深かったです。またオーストラリアでのスノーボードの映像が傑作でした!

 
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 次の発表者は島根県で開業されている歯科緑ヶ丘クリニック院長の椋秀雄先生で、演題は「インプラントの習得を目指して」でした。性格の対照的な2人の患者さんにおけるインプラント治療について発表をしてくれました。ノートに手術計画や術後の反省点を記載されており、非常に真摯にインプラント治療に取り組まれている姿が印象的でした。ディスカッションとして以下のことが検討されました。

・1回法によるインプラントの埋入位置

・一口腔の中でインプラント治療をどのように位置づけるか?

・鬱病患者さんの対応方法

 発表前の自己紹介で椋先生の朗らかでユーモアのある性格が伝わってきました。鬱病患者さんに遊離歯肉移植やインプラントを積極的に行う勇気には頭がさがりました。


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 最後は白石歯科医院の瀬戸泰介先生が「固定したコラーゲン遮蔽膜による上顎洞粘膜の穿孔の修復:組織学、X線的に成功が立証された外科術式」(Int J Periodontics Restorative Dent 2008;28:9-17)の抄読をしてくれました。上顎洞挙上術の併発症としてシュナイダー膜の穿孔があります。この穿孔に対して、膜(バイオメンド)と移植材を使用することによって”パウチ”をつくり、移植材の散乱を防ぐ方法について解説をしてくれました。上の写真はそのシェーマです。ディスカッションとして以下のことが検討されました。

・小さな穿孔では必要ないのではないか?

・大きな穿孔では処置を中止した方がいいのではないか?

本当はどのようにすればいいのでしょうか?

 症例発表時の座長は博多歯科クリニックの原口尚大先生が一生懸命勤めてくれました。お疲れ様でした!次回の例会は12/25木曜日20:00より北九州歯科医師会館で行われます。

 

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「穴生学舎」で歯周病の話をしてきました!

 11/6木曜日の午後、「穴生学舎」に講演に行ってきました。まず、、「穴生学舎」とは何か簡単に説明します。、「穴生学舎」は、平成6年9月に北九州市が福祉と生涯学習の拠点として設置した施設です。、「穴生学舎」では”生きがい・健康・ふれあい”を基本理念に21世紀の自立した高齢期の生き方を学ぶとともに、高齢者の活力を社会に還元する仕組みとして、これまで培ってきた豊富な経験や技能の生かし方を学び、ボランティア活動を通じて高齢者の社会参加を促進する事業を推進しています。詳細はホームページを参考にされてみて下さい。

 ところで肝心の講演の内容は、歯周病や最近の歯科治療についてのお話を約2時間してきました。私にとっては、人生の先輩を前にして多少緊張気味でしたが、受講生の皆さんの暖かい眼差しのお陰で、瞬く間に時間が過ぎてしまいました。ご高齢になられても、学ぶ姿勢が若さを保つために大切だと思いました。質問も活発で、いろいろな気づきを与えていただきました。歯科医療は診療室だけでなく、このような市民の方が集う場で、もっと啓蒙されていく必要性があると感じました。

 

 受講生の皆様、穴生学舎の職員の皆様、講演をさせていただきありがとうございました!これからも宜しくお願いします!

 

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第45回 床矯正研究会 症例検討会

 11/2日曜日に床矯正研究会の症例検討会に参加しました。最初に「私の臨床における矯正からのアプローチ」という演題で大阪府開業の筒井淳先生の講演がありました。床矯正とワイヤー矯正を組み合わせながら、難症例をあきらめることなく治療されている姿に感銘を受けました。また講演の最後には、岩村暢子さんの本を参考にされながら、日本の家族と食事のことにも触れられ、家族団らんの重要性を強調されていました。

 次に床矯正研究会主幹の鈴木設矢先生の講演がありました。最初に、成長・発育に関するビデオが上映されました。このビデオは、ある患者さんの顎骨の変化を模型の経時的変化で捉えたものでした。前後・左右・上下方向にダイナミックに成長する顎骨は、非常に興味深いものでした。この成長を出来るだけ阻害しないように治療することが、大切だと感じました。講演の中で、私が重要であると思ったことを列記します。

・正常咬合を知ること。

・不正咬合の発症の原因を考えること。

・犬歯が萌出する前に治療を行うと、患者さんの負担が少なくなる。

・矯正治療には、メカニカルな処置とバイオロジカルな処置がある。

・床矯正を行った後は、ワイヤー矯正を行うと歯が動きやすい。

など非常に多岐にわたり、皆さん鈴木先生のパワーに圧倒されている様でした。

 後半は、会員の先生の症例に対しての治療法や診断に対する質疑・応答がありました。大分県の詫魔尚司先生から実体験をふまえた「舌癒着症」の症例報告がありました。「舌癒着症」とは、先天的に舌の付け根が前に位置するため、舌の後ろにある気管の入り口が前上方に引っ張られ曲がった状態になるそうです。これによって、乳幼児では哺乳障害、夜泣き、疳の虫、のけ反ってよく泣く、抱き癖などの症状を引き起こすことがあり、さらに呼吸抑制につながることもあるそうです。一日中講義でした。皆さんお疲れ様でした!
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第13回 スタッフセミナー

 11/1土曜日の午後を休診させていただいて、当院の衛生士さん2人と一緒に九州歯科大学にて”歯周病におけるEBモチベーション”を受講してきました。参考になった2つのことについて紹介します。その一つは”自己発見の旅”というのがありました。これは、受講者が2回発表します。1回目は自分の小さい頃の想い出です。2回目は何か受賞した時の想い出です。発表の間、他の受講生は、各人の話を傾聴します。最初は皆さん緊張気味でしたが、どんどん発表が進むにつれて、何か一つにまとまっていくような感じがしました。話す内容も自分のことなので、非常に説得力があり、涙を誘う感動的なものや思わず納得して頷きたくなるもの、笑いがこみ上げてくるものなど様々でした。また横田教授による発表直後のフィードバックが発表者をリラックスさせ、やる気を起こさせたようでした。自分が体験して心に強く残っていることは、人に共感を呼ぶということを実感しました。さらに、発表するということは勇気も必要だと感じました。今回のこの体験は、患者さんとのコミュニケーションに生かされるだろうと確信しました。もう少し時間があれば、皆さんの話をもっと聞きたかったです。

 それともう一つは新型ブラシ(ペリテクト)のトレーニングです。どのような歯ブラシかというと、歯ブラシの毛の部分が山型になっています。この形態が奥歯や歯の裏側を磨きやすくします。初めて使用すると、とっつきにくい感じがしますが、慣れてくると必須アイテムになります。

 下の写真は講義中の横田教授と新型ブラシ(ペリテクト)です。セミナーでお世話になった先生方、有意義な時間ありがとうございました。今後もスタッフセミナー宜しくお願いします!!

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北九州 八幡西区 歯周病治療 インプラント 田代歯科医院

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上田塾10月例会

 本当に時の過ぎるのは早いもので、今年もあと2ヵ月です。昨日は、上田塾の例会がありました。2名の先生が、インプラントに関する発表をされました。最新の情報が満載で、非常に参考になりました。良質の医療を提供するためには、常に勉強を継続する必要性を強く感じました。

 上田塾は、お互いが切磋琢磨しながら、情報を共有し、助け合いながら前進できることが魅力です。これからも、積極的に参加します。発表された先生方お疲れ様でした。また、貴重な情報ありがとうございました。

 下の写真は、当院で歯がない部分にインプラント治療を行ったものです。両側の歯を削ることなく、噛めるようになりました。これは、インプラント治療の利点の一つです。

 



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