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田代歯科医院ブログ

11/23金曜日、口腔機能低下…

11/23金曜日、口腔機能低下症講習会に参加しました。高齢者のQOLを高めるためには、口腔機能低下症を早期発見し、様々なアプローチで機能低下に対応して行くことが大切です。義歯の調整や新製だけでなく、口腔が乾燥していないか、舌の運動障害はないか、咀嚼機能が低下していないか、嚥下機能が低下していないかなどを評価し、口腔機能低下に対して多角的にアプローチすることが重要です。


11/23金曜日、口腔機…

11/23金曜日、口腔機能低下症講習会に参加しました。学生時代には、口腔機能低下症という診断名はありませんでした。学問は常に進歩しているので、生涯研修の必要性を強く感じました。これからは、口腔機能を客観的に評価しながら臨床を行うことが診断・治療効果の評価・連携の為に必要です。かかりつけ歯科医の役割として、口腔機能の発達と低下、維持に適切に対応していくことが望まれています。上田先生、川端先生、江里先生、貴重な講演有難うございました。また、運営に携われた福岡県歯科医師会の先生方、事務の皆さん有難うございました。


今日はクリエイト研究会で…

今日はクリエイト研究会で、スーパーボンドの勉強をしました。スーパーボンドは、37年の歴史を持つ歯科接着用レジンセメントです。その歴史の中で、臨床家の為に進化を続けています。適切な接着操作によって、補綴物・セメント・支台歯が一体化することによって永続性を獲得することができます。実習では、セメントの種類や設定温度によって硬化時間が全く違うことを実感しました。また、マイクロシリンジを使用するとセメント移送が容易になります。とっても密度の濃い1時間でした。講師の久保田順子先生、貴重な講演有難うございました。今度は、ファイバーポスト・コアについての講演宜しくお願いします。いつも快く会場を提供してくださる八幡デンタルの皆様、有難うございました。


昨日は上田塾11月例会で…

昨日は上田塾11月例会でした。医療広告、個別指導について、埋伏智歯による自家歯牙移植の3題でした。医療広告は規制が新しくなり、その範囲の中で自院のホームページを作成する必要があります。開業医ならば、誰しも個別指導を受けたくないものです。日頃から情報を収集して、資料を整備しながらキチンとカルテ記載をする習慣が大切です。埋伏智歯の自家歯牙移植は、術前にCTを撮影して詳細に診査・診断し、外科処置のシュミレーションをすることが成功の第一歩です。同時に抜歯技術、埋入窩の形成、縫合を研鑽する事も必要です。綱島さん、野村先生、吉用先生、貴重な講演有難うございました。


今日は八幡歯科医師会医療…

今日は八幡歯科医師会医療管理講習会でした。医療管理の守備範囲は広く、診療所立入検査、消防署立入検査、労務関係、働き方改革、ハンドピース滅菌処理、身元確認作業など多岐にわたりました。地域の中で円滑に歯科医療を営むためには、医療管理に関する知識と経験も大切だと実感しました。中尾先生、呉先生、八幡歯科医師会の先生方、有難うございました。


歯科医療の目的は、人間の…

歯科医療の目的は、人間の健康。


昨日は東京歯科大学同窓会…

昨日は東京歯科大学同窓会福岡県支部「福陵会」百周年講演会で井上教授の前座で発表させて頂きました。久し振りに同窓の先生方とお会いして懐かしくなりました。井上教授の病理学者としての歯科医療に対する洞察は、目から鱗でした。生体は、非自己を排除する方向に進んでいく事を忘れてはいけません。この観点から考えると修復・補綴処置には、十分な配慮が必要だと改めて感じました。井上教授、福陵会の皆様、本当に有難うございました。最後に血脇先生の「歯科医である前に人間であれ」この言葉をこれからも大切にしていきます。


歯列不正・不正咬合の原因…

歯列不正・不正咬合の原因は色々な要因があります。




日本歯周病学会は、どのよ…

日本歯周病学会は、どのように捉えているのでしょうか?



昨日は、上田塾9月例会で…

昨日は、上田塾9月例会でした。日常臨床でよく遭遇するレジン充填と超高齢社会で益々重要性がクローズアップされる総義歯の発表でした。2級のレジン充填では、セクショナルマトリックスが挿入困難な場合があります。その様な時、窩洞の調整をしてマトリックスを挿入可能にする事がポイントです。また総義歯では、フードテストの重要性、健康な老人と弱った老人のゴール設定、咬合採得などを議論しました。鳥越先生、深井先生、座長の田中先生、有意義な時間有難うございました。


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