歯周病治療　インプラント　ホームホワイトニング　ノンクラスプデンチャー　福岡県北九州市 八幡西区　歯科医院

昨日は上田塾1月例会がありました。内容は、全身管理、高齢者医療、義歯治療に関する事でした。超高齢社会の日本では、とても身近な内容です。発表に関連する個人的な出来事を紹介します。昨年12月、親知らずの抜歯後、患者さんの意識が一時的に消失し救急車のお世話になりました。意識が消失する過程を目の当たりにし、自分では十分な対応が困難だと直感的に判断し、即座に救急車を呼ぶ様に指示をしました。連絡したらとても精神的に楽になりました。ともかく救急隊が到着するまで自分で確実に出来ることをしました。血圧は70/40で低下していましたが、酸素飽和度は99あり安定していました。脈を取ると橈骨動脈では、触知せず手がとても冷たくなっていました。頭を若干低くした水平位にし、脈を取りながら声かけを行なっていたら救急隊が到着する前に意識を回復しました。事無きを得ましたが、日常臨床には改めて「まさか」が潜んでいると痛感しました。中島先生、山之内先生、井汲先生、松木先生、座長の浅尾先生、有意義で身につまされる発表とディスカッション、有難うございました。来月は久し振りに座長をします。

最近、診療後のおやつに焼き芋を作ります。寒い日には、心と体が温まります。このお芋は、シルクスイートと安納芋です。

今日は「安全な歯科医療を提供するバイタルサインセミナー」を日本歯科麻酔学会と福岡県歯科医師会で共催しました。講演の前に10問のプレアンケート（イエスノー形式の小テスト）がありました。講演終了後に再度アンケートをし、冨永先生に正解を解説して頂きました。遥か昔に受けた国家試験を思い出しました。講演では、医療事故、偶発症、緊急時対応、フレイル予防、認知症などについて解説して頂きました。超高齢社会の現代では、日常臨床を安全に行うためには重要な知識です。緊急時対応のシステム構築、訓練は必須です。実は一昨日の金曜日、上顎の親知らずを抜歯した後、患者さんの意識が消失し、救急車のお世話になりました。大事には至りませんでしたが、改めて緊急時対応の重要性を痛感しました。谷口教授、冨永先生、貴重な講演有難うございました。また、福岡県歯科医師会の事務の方、有難うございました。

今日は、診療後のおやつに焼き芋を作りました。安納芋とシルクスイートです。これからの季節、美味しくなります。

実は安室奈美恵さんのファンです。

今日は、「県民健康づくりセミナー」で「認知症と歯科治療」というテーマで講話をしてきました。午前中の診療でも3名の認知症になった患者さんを診療しました。講話の後、参加者の方から、「認知症は内科と思っていたけど歯科とも関係するんですね。有難うございました。」というコメントを頂きました。これから歯科医師も認知症の理解が必須の時代です。
医師会館には、ヒポクラテスの誓いがありました。これは、医療従事者にとって原理・原則だと思います。

昨日は、大学の後輩の五條先生のお誘いで神奈川県歯科医師会館で講演をさせて頂きました。前日の土曜日は、神奈川県の東京歯科大学同窓会にも飛び入りで参加させて頂きました。二日間とっても楽しかったです。講演会では、大学の先輩の矢島先生、同級生の岡田先生も参加して頂きました。参加された皆様の暖かくて優しい眼差しがとっても嬉しかったです。また、質問もたくさん頂き励みになりました。五條先生をはじめスタッフの皆さん、矢島先生、岡田先生、参加された皆様、本当に有難うございました。会館には、大学の二級先輩で大塚先生の同級生の島村先生のポスターが貼ってありました。とっても爽やかな笑顔だったので思わず写真を撮らせて頂きました。島村先生には、学生時代、部分床義歯の実習でお世話になりました。

昨日は、今井一彰先生の九州北部豪雨災害被災地のチャリティ講演会に参加しました。会場は大勢の参加者で熱気がありました。今井先生の講演は、聴衆に元気をくれます。「ゆびのば体操」「あいうべ体操」この２つの体操は、・いつでもできる・だれでもできる・どこでもできる、とっても親しみやすい体操です。さらに、コツコツと真面目にやっていると、想像以上の効果が期待できます。私は、口腔機能発達不全症の子供達や口腔機能低下症のお年寄りの方に指導するようにしています。「ストロングぴろぴろ」は、手で持たずに唇だけでくわえてやるとかなり大変です。特に吹いたまま30秒キープするのは、結構大変です。ゆびのばソックスを履くと、足指がよく開いて私でも早く走れそうな気がします。笑）運動選手が使うと、パフォーマンスが上がったり、怪我の防止になるのではないでしょうか？今井先生、みらいクリニックの皆様、西日本新聞の佐藤さん、楽しい時間を有難うございました。

サバの水煮缶はヘルシーですね！色々な料理に応用できそうです。

昨日は、口腔機能発達不全症について学ぶために、九州歯科大学主催の臨床セミナーに参加しました。不正咬合の原因、口腔習癖、臨床例、MFT、保険診療と盛りだくさんの話題でした。臨床に直結する内容でとても勉強になりました。かかりつけ歯科医として、不正咬合の原因を早く見つけ除去していくことが大切だと再認識しました。同時に長期的にMFTを行うことが不正咬合の治療に効果的だと確信しました。黒石先生、佐伯先生、川元教授、牧教授、九州歯科大学の先生方、有意義な時間有難うございました。これからも出来るだけ参加したいと思っています。宜しくお願いします。